商品カタログ AXTILE(アキスタイル)

Vol.00 新デザイン・タイルカーペット

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タイルカーペットを越えた、新次元タイルカーペット。

AXTILE商品紹介
AXTILE-S
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AXTILE製法説明
アキスタイルの施工方法メンテナンス

アキスタイルの施工方法

タイルカーペットに関する施工マニュアルは、幾種類か発行されています。しかし、アキスタイルは、ニッシン独自の製法に於いてつくられたタイルカーペットですので、その製品特性を正しく認識していただき、それに見合った正しい施工方法で納めていただくことが、施工の仕上がりを美しくするために必要不可欠となります。

アキスタイルは、500mm角のポリエステル不織布基板に、パイル植毛用として開発したEVA(合成樹脂)を主成分としたホットメルトを、1枚ごと塗布し、あらかじめ染色されたパイル糸を、基板に接着するデザインタイルカーペットです。 もちろん、使用しているホットメルトは、日本接着工業会室内空気汚染対策のための自主管理規制第1条に基づき、ノンホルムアルデヒド製品として登録されています。

JAIA−000058 F☆☆☆☆

アキスタイルは、「まるでロールカーペットのようなタイルカーペット」です。したがって、施工するにあたりこの「施工マニュアル」を充分活用していただけますようにお願いします。

1. 搬 入
アキスタイルは、四辺 特に角が大切です。
折れ曲がったり、変形すると美しい施工ができません。つぎの事項を守って下さい。
(1)梱包ダンボールケースは、角をぶつけたり投げたりしないでください。(変形の原因になります)
(2)梱包ダンボールケースは、5段以上積み上げないでください。(扁平・変形の原因になります)
(3)梱包ダンボールケースは、立てた状態で、長時間保管しないでください。(変形の原因になります)
2. 準 備
アキスタイルは、ホットメルトでパイルを接着しています。
できるだけ施工前に、梱包ダンボールケースから商品をとりだし10℃〜40℃の 部屋で24時間くらい放置後施工してください。これは、急激な温度変化のなか施工すると稀にジョイント部分の突き上げや柄ずれが発生することがあるからです。
この際 タイルカーペットの積み上げは、50枚を限度とし四辺を揃え裏面の矢印を同一方向にしてください。
タイルカーペット
下地面のチェック
(1)下地床面に凹凸がある場所、ヒビ割れ、穴あきのある場所は補修を行ってください。
(2)下地床面は、充分乾燥させてください。(含水率 5%以下)
(3) ゴミ、ホコリ、油分は、接着不良を起こすと同時に、タイルカーペットの浮き上がりを起こしますから除去してください。
(4)床面改装の場合は、古い仕上げ材・接着材などを取り除き凹凸のないようにしてください。
割付(墨だし)について
部屋の四周や出入り口に、極端に小さい端尺のタイルカーペットが、入らないように配慮して割付墨だしを行ってください。
接着剤(ピールアップボンド)について
タイルカーペットの最大メリットである互換性(入れ替え、張替えが、容易)を活かすため、接着剤にはピールアップ形接着剤を用います。接着剤は、使用前によく混ぜてから使用してください。
オープンタイム・塗布量は、タイルカーッペトの特性を引きだす上で、また、美しく仕上げる上で大変重要なポイントです。
したがって、接着剤の種類もアクリル系エマルジョン・合成ゴムラテックス系など数多くの接着剤が販売されています。ここで、アキスタイルに適していると思われる下記接着剤を、推奨します
  • タイルメントタイルメン
  • エコGA セメントエコGA セメント
ピールアップボンドの塗布の仕方
(1)櫛目ゴテを用い、塗布量は少し多めに(250g/u〜300g/u・モルタルの場合)塗布して下さい。
(2)オープンタイムは、諸条件によって異なりますが、櫛目ゴテでついた、ピールアップボンドの谷間部分が透明になる位で貼り合せて下さい。
  • 【櫛目ゴテ】【櫛目ゴテ】
  • 【オープンタイムの目安】【オープンタイムの目安】
  • 床面材質・床状況等により、若干の調整は必要です。床面材質・床状況等により、
    若干の調整は必要です。
3. 施工方法
1.墨だしにあわせて流し張り(順目張り)で、施工してください。
  • 【流し張り(順目張り)】 【流し張り(順目張り)】
  • 【市松張り】 【市松張り】
通常アキスタイルは、柄合わせを要すため流し張りが基本です。
次の工程へ
2.デザインタイルカーペットを活かすため、パイル糸の噛み込みがないよう施工してください。
パイル糸の噛み込みがないよう施工してください。
柄を鮮明に、また、目地を目立ちにくくする為、噛み込みはタブーです。
次の工程へ
3.床の不陸などにより、柄が合わない場合は柄合わせを最優先にて微調整し施工してください。
次の工程へ
4.壁際など細かい切り込みは、下図のようにサイズに合わせ、裏面からカットして下さい。
  • 【壁際より寸法測定】 【壁際より寸法測定】
  • 【裏面からカット】 【裏面からカット】
4. 仕上げについて
(1)四辺の目地が、外光などにより目立つことがあります。
その場合は、ローラーなどを用い床面に圧着を試みてください。
  • ローラー圧着イメージ1
  • ローラー圧着イメージ2
(2)製法上、稀に四辺のパイル糸が周囲のパイル糸より長い場合があります。
その場合は、ハサミなどを用いて切りそろえてください。
(3)タイルカーペットの脱着について
パイルの噛み込みに注意してはめ込んでください。
尚、噛み込み防止のため、ニッシンではガイドプレートの販売も可能ですので、
弊社、営業担当者までご相談ください。
  • 【はめ込み作業】【はめ込み作業】
  • 【ガイドプレート】【ガイドプレート】
5. メンテナンスについて
アキスタイルの多くは、天然素材のウールです。天然素材のウールだからこそ、手入れ(メンテナンス)には注意が必要です。土足で踏まれる床材のウールは、ナイロンに比べ耐摩耗性では劣り、土砂粒に依るキズは、大敵です。また、エピキューティクルが守る薄い膜を通り抜けて、シミや汚れの蓄積する原因の多くは、アルカリ系の洗剤で脆弱し、染色への影響が現れ、弾力性さえ失われてしまいます。(PH8以上のアルカリは、ウールには適しません。)ウールのもつ特性を引き出すため、専門業者への依頼をお勧めします。ニッシンでは、専門業者として「株式会社 リバル」を推薦します。 ※スチーム工法は、ホットメルトを使用しているため、避けて下さい。
予防メンテナンス
入り口で、泥・砂をなるべく落とす。
玄関入口などに、除塵効果の高いタイプのマットを使用する。
できれば、雨の日はレイン(吸湿)タイプを応用する。
また、マットの清掃、交換を細かく実施する。
日常メンテナンス
パイル内に隠れている土砂粒は、毎日バキュームする。
できれば、回転ブラシ付の掃除機でパイル内の土砂粒をかきだしバキュームする。
スポッティングメンテナンス
つい粗相をしてこぼしたりして出来たシミは、なるべく早く対処する。 専用ケミカルなどで対処する。
定期メンテナンス
髪の毛と同じようにシャンプー、リンス、ドライヤーし、適正な水分率を保ち最後にブラッシング工程で整毛仕上げをする。
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